布団の天日干のメリット 布団の天日干しは2つのメリットがあります。一つがニオイや汚れ埃をとることで、もう一つが湿気の対策です。

布団の天日干方法

ふとんの天日干はコツがあります。

まずは時間帯です。天日干をするなら午後1~3時のあいだにやると布団内の温度があがり効果があります。もう一つが天日干をする時間で最低でも2時間は外にほすといいですよ。

布団を天日干するメリット

ふとんの天日干しはニオイをとるだけでなく、ダニ予防にも効果があります。

日に当てることで「太陽の匂い」がすると感じることも少なくないでしょう。あれは汗や皮脂が熱により分解された結果発生するニオイです。

よくダニの死骸ということも言われていますが安心してください。

2つ目のメリットがダニ予防です。布団などの繊維は湿気がたまるためダニが繁殖しやすいと言われています。

しかし、ダニは熱に弱く65度以上で死滅するといわれていますので、天日干を定期的に実施することでダニの予防にもなります。

どれぐらいの頻度がいいの?

頻度としては1週間に1度をおすめします。もしも数ヶ月間干していないという方はかなりダニが繁殖している可能性が大!!

是非、いちど布団乾燥機+丸洗いをすることをおすすめします。なぜなら布団の内部の温度は天日干をしても夏以外では60度以上になりにくいです。

そのためダニが完全に死滅していないためダニに刺されてしまうかもしれないからです。

また布団を干したあとは是非掃除機で表面を綺麗に掃除してください。

特に子供の布団は念入りにしましょう。アレルギーになる原因の半数以上がダニの死骸や糞と言われています。

太陽の光でダニを抹殺し、死骸を掃除機で吸い取れば完璧ですよ。